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島バナナ 約1Kg《常温必須》
ビタミンAとカリウムを多く含み、甘昧だけでなく、適度な酸昧と香りがあり、他のバナナでは昧わえない独特の風昧が特徴です。
「島バナナ」の栽培は、広大な土地を必要とし、台風や病害虫の被害が多く、管理が難しく、生産農家が少ない為、沖縄でもなかなか店頭に並ばない希少価値の高いフルーツです。
サイズは、小ぶりなのですが、熟した「島バナナ」は、通常のバナナに比べ濃厚な甘さに 程よい酸味と薫りがあり通常のバナナとは違う独特の風味が楽しめるとても美味しいバナナです。
熟すと皮がとても薄くなり、実が果皮からはじけることもあります。
「島バナナ」は、1870年頃、小笠原諸島から沖縄に移入されたと言われています。
「島バナナ」の栽培には、数多くのリスクがあり、「島バナナ」が大規模生産されない理由だと考えられます。
まず第一に、台風被害が多いこと、仮茎も根も弱く背が高いので風がなくても実の重みで倒れかねないバナナは、台風対策を万全にしないと、根元から倒れてしまいます。
「島バナナ」の見た目は、台風や風の影響を受け葉擦れ等の細かい傷があり、台風の多い年の「島バナナ」の見た目は悪くなります。
台風以外の「島バナナ」の大敵が、ゾウムシと土壌で伝染するイチョウ病が上げられています。一度伝染すると、畑全体に拡がり全滅するという話です。
リスクが多い「島バナナ」の栽培は、生産農家が増えにくい理由と小規模栽培の為出荷量が少なく、バナナの結実期を揃えるのが難しいこともあり、「島バナナ」の流通コストは、かなり高くなります。
沖縄でもお盆の時期にしか店頭に並ばない、とても希少価値の高い「島バナナ」です。
お値段も通常のバナナと比べると、約10倍〜20倍ほどの高値がつくまさに「高級品」となっています。
そんな珍しい、希少な「島バナナ」をぜひ一度ご賞味ください。
★島バナナの果皮全体が黄色に熟して、果皮に黒いシュガースポット(黒い斑点)が現れ、果皮(果肉)をそっとさわり、充分に柔らかくなったら食べ頃です。
★一番良い「島バナナ」の追熟方法は、紐(バナナスタンド等)で吊るして追熟させて下さい。 テーブルの上に直に置くと、接地面から痛んでしまいます。
※完熟する前の状態の島バナナを冷蔵庫で保管しますと、追熟が止まってしまいますので、必ず熟した状態で皮を剥いて果肉をラップ等で包んでから保管してください。
お届けする「島バナナ」は、約1kg前後(約8本〜12本)で収穫後の緑色の状態でお届けいたします。
「島バナナ」は、天候に左右されやすく、入荷も少ない希少な果物です。
ご注文を受けてからの発注となりますので、日付指定はできませんので、ご了承下さい。
また、良いものが取れない場合、入荷困難な場合は、発送できない場合もございます。
その際は、当店からお電話でご注文のキャンセル依頼のご連絡(電話かメール)をさせて頂きますのでご理解下さい。
※クール便(餃子、豚肉等)との同梱はできませんのでご了承ください。(冷蔵商品と同梱できませんので、別途送料&クール料金が加算されますのでご了承下さい。)
「青い島バナナ」を冷蔵してしまうと、追熟が止まってしまう為、熟す前の状態で冷蔵庫に、保存しないでください。
昨今の台風の影響でバナナの木が被害を受け、収穫量が非常に少なくお値段も高騰しております。
沖縄産の「島バナナ」も全国から注目され注文が殺到しており、ただ今かなり入手困難となっております。
美味しい「島バナナ」が届くまで多少お時間がかかると思いますが、よろしくお願いいたします。
島バナナ 約1Kg《常温必須》
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